五感を使った涼のとり方（５）

「香りで涼む」・・・・アロマオイルやお香を焚きましょうう。なかでも、ペパーミントは清涼感のある香りで気分をスッキリとさせてくれますので、おすすめですよ。ユーカリはシャープでクリアな香り、ティートリー清潔感のあるクールな香りで気分をリフレッシュ。

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アロマは天然素材を使えば虫除け効果にもなります。

五感を使った涼のとり方（４）

「味覚で涼む」・・・・夏の味覚というと、「そうめん」や「冷やし中華」、「カキ氷」などを想像するかもしれませんが、これらは一時的に体温を下げるだけです。トマトやナス、きゅうりなどの夏野菜を使った冷製パスタなどを食べると体温が下がり、持続性もあります。

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また、飲み物はミネラルが豊富な麦茶がおすすめです。氷を入れず、ほどよく冷たいくらいがベストですよ。

五感を使った涼のとり方（３）

「触って涼む」・・・・麻、木綿、竹、籐などといった和の自然素材のものは見た目にも手触り感もサラッとひんやりと涼しげです。スカーフやストールなどでも使われるシルクオーガンジーはすべすべした肌触りでリラックス効果も。

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べたつきは暑さの原因にもなりますので、肌はこまめにフェイスタオルで拭きましょう。冷却効果のあるものを首周りに張り付けると体全体の体温を下げられますよ。

五感を使った涼のとり方（２）

「視覚で涼む」・・・・視覚で涼しさを感じるには、青色のものを近くにおきましょう。部屋のカーテンや、服を青色に変えるだけで涼しくなりますよ。寒色の青色は海や空を連想させ、涼しげな印象を与えてくれます。

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清潔感のある白と合わせるとさわやかさがアップ。また透明感のあるガラスに観葉植物を入れたり、花火を見るのも暑さを忘れるには効果的です。

五感を使った寮のとり方

暑い夏を乗り切るには、やはり、体を冷やし体温を下げることが必要です。といっても、クーラーだけに頼ることができない・・・・・・・。そのようなときは、「五感」を刺激してみてはいかがでしょうか？

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「音で涼む」・・・リラックスしながら涼を得るには、風鈴の音色や川のせせらぎなどの自然音がいいでしょう。自然音にはＩ/fのゆらぎというものがあり、不快感をやわらげる効果があります。ただし、最近日本でも電子音に囲まれた環境で育った若い人などには風鈴が騒音に聞こえることがありますので、夜には外すなどして近所に気を配りましょう。また、自分が落ち着くと思う音楽を聴くこともおすすめします。